canoan2022年3月30日座繰りのストール先日Instagramでも投稿いたしました、ご夫婦でご注文くださったストール。 シンプルな中にも座繰り糸の奥行きが出るように糸を組み合わせているため、光の反射で表情が変化します。 お手元に届いた直後にお客様から温かいメッセージをいただき、安堵するとともに佳きご縁に感謝する日...
canoan2022年3月8日教室の再開春らしくなってきましたね。 3月より座繰り染織教室を再開いたしました。蔓延防止の解除前ではありますが、withコロナ時代、感染対策はもちろんですが、楽しい時間を共有し免疫力がアップする教室運営に努めてまいります。 ここ数日は三寒四温で風が冷たい日があり、季節の変わりめでもあ...
canoan2022年2月22日春を待つ日差しは春らしさを感じますが、気温が低く、からっ風吹き荒れてパサパサです。数日前は感染症があらゆる方向から直近に迫り、ただの乾燥で喉がイガイガしているだけなのに違和感に敏感になったりしてました。こんなことで落ち着かないのに、最前線で医療に従事している方やエッセンシャルワーカ...
canoan2022年2月14日染め重ね座繰り糸を灰汁で精練すると、とても白度が高く透明感のある仕上がりになるため、草木染めで濃い色を求めるときは、やはり数回染め重ねる作業が必要になります。濃い染料液で一回で染まる方法も無いわけではないのですが、せっかくの透明感が失われてしまうため、濁りのない染料液を使用し、回数...
canoan2022年2月3日こもる日々マンボウのため2月のお教室はお休みさせていただきます。 日頃から工房にこもっているため、マンボウでも生活の変化はほとんど無く、ありがたい事に制作予定が詰まっていて、自宅と仕事場を往復する日々です。本当にありがたい限りです。だいぶお待たせしてしまっていますが、徐々に納品のご連...
canoan2022年1月30日八寸帯座繰り糸の特徴のひとつでもある精練前の糸のしなやかな張り。これは撚り合わせず目的の太さに座繰りで糸を挽くからこそできる質感です。その適度なしなやかさと張りをもたせた茜染めの八寸帯を制作。 糸づくりをするから可能となる表現の多様さに、向き合う課題が多いなと感じながらも、ここ最...
canoan2022年1月17日オフショット昨年放送されたTV「遠くへ行きたい」のオフショット。ランチタイムも挟んで撮影してました。 先日、撮影の際に栗原恵さんが体験された座繰り糸を織り込んだ小さな織物を記念に贈らせていただきました。詳細はInstagramに投稿していただいたので、そちらもぜひご覧ください。...
canoan2022年1月14日茜染めの織物インスタでも投稿いたしました茜で染めた座繰り糸を使用した八寸帯を制作中です。 経糸は精練前の糸のため、染まりが良く深みのある色合いです。 それにしても凍えるほど寒い日が続きますね。風邪を引くのもはばかられるご時世、暖かくしてお過ごしください。
canoan2022年1月1日2022年明けましておめでとうございます。 皆さま、新年いかがお過ごしでしょうか。旧年中、関わってくださった全ての方に心より感謝申し上げます。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 寒さ厳しい年末年始ですが、どうぞお身体を大切にお過ごしください。