canoan2 日前座繰り糸のストール来月の15日より南青山のイトノサキさんで展示会を開催させていただきます。 画像のストールは先日織り上がった新作です。 他にも新作の座繰り糸のストールや帯を出品予定です。 詳細は改めてご案内させていただきます。 #イトノサキ #上州座繰り #座繰り #座繰り糸 #草木染...
canoan4月4日展示会へ向けてようやく春らしい暖かい季節になりましたね。 工房では来月の展示会へ向けて、制作の日々です。 サクサク捗らせたいところですが、季節の変わりめ、作業途中でうとうとしてしまったり、予定外の出来事が発生したりと、後につけが回ってきそうな作業スピードが悩みどころです。...
canoan3月19日『須藤玲子:NUNOの布づくり』展水戸芸術館現代美術ギャラリーで開催中の『須藤玲子:NUNOの布づくり』展へ。 光栄にもinvitationいただき、先日伺うことができました。 完全に自動化された織機による布とは違って、テキスタイルから感じられる温かさだったり、心に響くものは、一枚一枚に込められたストーリー...
canoan3月7日座繰りの着尺ただただ、ひたすらに糸を巻かないと終わらない着尺の経糸巻き。座繰りで繭から糸をとる作業と動作的にはあまり変わらないのですが、座繰りでは感じない忍耐が必要なのは私だけでしょうか。 次の着尺はシラカシ、臭木のガク、ケヤキで染めたグレー系です。 #上州座繰り #座繰り #座繰り糸...
canoan2月21日座繰り糸の草木染ここ数日、精練や染色の日が続いています。 水分を含んだ重たい糸を常に動かしているので、ひたすら体力勝負の仕事。 座繰りや織物を進めているときも、座り作業でありながらエネルギーを消耗しますが、それぞれの作業で使う神経や集中の仕方が異なるため、疲労する部分が違って身体って正直だ...
canoan2月11日白として繭糸の白は透明感があって本当に美しいなと感じます。その白度も品種によって異なるるところはお蚕さんの神秘性。 製糸工場では、繭を保存するために熱風乾燥するのですが、その乾繭からとれた生糸は、タンパク質が変化したことにより生繭のときの透明感は無くなってしまいます。...
canoan1月23日制作の日々寒さ厳しき折、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 私は、初夏の展示会へ向けて、また納品をお待ちいただいているお取引き先様への作品づくりと、あれこれ同時進行しながら制作の日々を過ごしております。 画像はお太鼓柄の八寸帯です。グリーンのベース色の中に初夏をイメージした色を織り込ん...
canoan1月4日2024年多くのことを考えさせられる年明けとなりました。新年早々、心痛むニュースばかりです。謹んでお悔やみお見舞い申し上げます。 仕事始め、いつも通り仕事ができる有り難さが身に染みます。 昨年はとても素晴らしいご縁に恵まれ、学び多き年になりました。...
canoan2023年12月26日作品掲載のお知らせ料理研究家・大原千鶴さんの初めてのきものスタイルブック「大原千鶴の京都きもの暮らし」に作品を掲載していただきました。 雑誌『きものSalon』の好評連載を書籍化されたもので、大原さんの素敵な着こなしや料理レシピが掲載されています。 書店で見かけたらぜひご覧ください。...