canoan2022年11月15日上州座繰り 中野紘子作品展いよいよ明日からです。 スタッフの皆様が手際よくセンス良く展示してくださいました。 今回の個展へ向けた制作では、座繰り糸の特性により深く向き合うことができました。 糸の作り方はもちろん、繭の状態、糸の組み合わせ、精練の加減などなど、気づきが多く、また少し成長できたように感じ...
canoan2022年11月5日個展のお知らせ11月16日(水)ー20日(日)まで、南青山のイトノサキさんにて個展を開催させていただきます。 上州座繰り糸の豊かな風合いを感じていただけるような作品を制作いたしました。 お時間ございましたらお越しいただけますと幸いです。 在廊日は16.18.19.20日になります。...
canoan2022年10月19日上州座繰りの着尺来月に個展を開催させていただきます。詳細は追ってご案内いたします。 制作もラストスパート。今年の春繭の座繰り糸で着尺を制作しています。糸の質感を活かし色柄はシンプルに、それでいてお仕立ての楽しみも感じていただけるデザインになっています。...
canoan2022年10月4日金木犀ブログ更新が久しぶりになりました。インスタも合わせてご覧いただけますと嬉しいです。といいながら、ボチボチな投稿頻度ですがよろしければぜひ。 https://www.instagram.com/canoan_hirokonakano...
canoan2022年9月12日手の技秋の空が気持ち良いですね。過ごしやすくなりました。 織物と同時並行で糸づくりや染色、事務作業までしているためなかなか捗らないのですが、焦っても良い仕事はできないため、自分のペースを貫いています。もう少しで織り終わります。...
canoan2022年8月24日黙々と今週は織り週間です。11月の個展へ向けてどんどん織りたいところですが、湿度に集中力と体力を奪われ、思ったように捗らないのが現状です。明日からは捗りますようにと神頼み。 画像はみじん格子の着尺です。 #上州座繰り #座繰り #手織り #草木染め #伝統 #工芸 #富岡シルク
canoan2022年8月11日整経着尺の整経は集中力との戦いだなと毎回思います。今回は、細い縞がランダムに入るデザインです。座繰り糸の特徴である弾力性が、整経の難易度を引き上げますが、着心地に繋がるところなので、無撚糸にこだわって制作しています。 座繰り糸でも強く撚糸をしてしまうと、弾力性が失われ、軽さやし...
canoan2022年7月28日教室の作品ここ数日は蒸し暑い日が続き湿度が体にこたえますね。 座繰り染織教室は、ようやく安定して開催できるようになり、生徒さんの制作も順調に進んでおります。 画像は杉綾を織り出したマフラーで、二人のお嬢様のために制作した作品です。...
canoan2022年7月15日染色日和気がつけば7月半ば。月日が過ぎるのは本当に早いなと感じます。 先日の酷暑から解放されて、染色するのも楽になりました。着尺用にサクラやコブナ草などで下地を染めています。この後、染め重ねて、画像の糸と全く違った色味に。染め上がった色によって組み合わせを考えることが多いので、あま...