​canoan

「シルクと草木で飾るクリスマス」 をテーマにした展示会がスタートしました。 今回はシルクのオブジェや草木染めに使用する 植物を使ったスワッグやリースなどの新作も 展示しております。 ぜひお出かけください。 12月2日(日曜日)まで 11:00〜17:00...

canoanが新たに作りましたスペースでは 体験教室のほかに様々なイベントを通して シルクや手仕事に親しんでいただきたいと 思っております。 11月29日（木）から12月２日（日）の間 「シルクと草木で飾るクリスマス」を テーマに初めての展示会を開催いたします。...

今月の座繰り染織りワークショップでも 素敵な作品が仕上がりました。 藍やシラカシで染めた座繰り糸や太繊度の糸を 使用した敷物です。 canoanのワークショップでは 暮らしに取り入れられるような 織物を糸から制作することができます。

ぐんまオリジナル蚕品種の一つ 新小石丸を使用したストール。 上質な光沢となめらかな肌触りが特徴です。

今月の座繰り染織りワークショップは 15日(木)16日(金)17日(土)に 開催いたします。 どうぞよろしくお願いいたします。

先日ご紹介したアーティスト後藤朋美さんの インスタレーションへ。 お蚕さんの神秘性や儚さを桑を食む音とともに感じることができます。 仕事として何年も携わっていると当たり前になってしまった蚕や繭。 それを新鮮な感覚で表現した世界は心に響きました。...

富岡市では今年最後の繭が出荷されました。 天気も比較的安定していたため 品質はまずまずのようです。 「晩々秋」  ばんばんしゅう 蚕期を表す言葉のほかに使う場面って あるのでしょうか？

座繰り染織りワークショップでは 今月も新たな作品づくりがスタートしたり 数ヶ月かけて進めてきた織物が完成したり しています。 同じ道具、素材を使っても、皆さんの作る 糸や布の表情はさまざま。奥深いです。

実は美味しいけどイガは触ると痛いだけで 一般的にはニーズが無いものですが canoanでは染色材料の一つとして 欠かせないものです。 ほかの染料で下染めしたうえに 重ね染めするとこっくり深みのある グレーやこげ茶になります。