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粒数調査
先日は富岡へ春繭の荷受けへ行ってきました。画像は粒数調査の様子です。 粒数調査とは、繭の重さを量り、各農家の出来高を判断するものです。繭の重さは農家によってさまざまで、糸量(糸歩合)に影響します。富岡は繭品種調査を他の地域に比べて丁寧におこなっています。
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2021年6月23日
照明のシェード
本日はご注文の照明用シェードをお届けにお客様宅へ。座繰り糸を生糸のまま織ったものですが、繊度差のある糸を使用しているため、シンプルながらも布に奥行きが出ます。40年前の照明は、シェードに黄ばみが出てしまっていたのですが、その上に座繰り糸の織物をグルっと巻いただけでも雰囲気が...
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2021年6月8日
染料のカリン
予報通りの雨。長雨が続いたと思ったら、夏のような暑さだったり、爽やかな5月はどこへやら。新緑が美しい季節ですが、鬱屈した日々は一年前と変わらず、皆さまも窮屈な日常をお過ごしのことと思います。 織物の集中力が切れたので、体を動かす作業をしようと思い、後回しにしていたカリンの枝...
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2021年5月27日
刺し子織り
刺し子織りの応用です。踏み木の順番はそんなに難しくないので、お教室でも織っていただけそう。と言いながらも、高崎市がまん延防止等重点措置の対象地域のため、期間中は自粛することにいたしました。去年から生徒さんの制作がなかなか進みません。
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2021年5月19日
配蚕
春蚕のシーズンが始まっています。 お蚕さんの幼虫期前半(1〜3齢)は稚蚕共同飼育所で飼育され、その後、養蚕農家に配蚕されます。 先日、各農家にお蚕さんが配られました。 春蚕は気候や桑の生育などの諸条件が良いため、繭の品質が良いのですが、今年は梅雨入りが早いため心配です…。
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2021年5月17日
玉繭 そして。
玉繭にフォーカスした展示が岡谷の蚕糸博物館で開催されています。 玉繭とは2頭のお蚕がひとつの繭をつくったもの。形もさまざまで個性的。その繭からできた生糸を玉糸といいます。 選除繭である玉繭を主役にした展示に興味津々なのですが、岡谷までの移動ははばかれるので、今は我慢。会期中...
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2021年5月2日
『Fino』
東急ロイヤルクラブ会員誌『Fino』4月号 特集〜絹の道を辿る〜の中で4ページにわたり掲載していただきました。 的確かつ細やかに記事をまとめてくださったライターの平林朋子様、作業風景や作品を、冬のやわらかい光とともに写真に収めてくださった金玖美様、本当にありがとうございまし...
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2021年4月7日
無事に終了しました
富岡製糸場で開催しました展示会へお越しくださいました皆様に心より感謝申し上げます。 今回は、企画書を制作し、準備、制作、展示まで、全てを自分達で行ってきたため、疲労が凄まじい日もありましたが、歴史的建造物と現代的空間の中で、日本に古くから伝わる絹と墨を、新たなカタチで表現で...
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2021年3月30日
歴史と現代
国宝の中のガラスの部屋で「絹と墨–そのひびき–」展を開催中です。 座繰り糸の質感をシンプルに表現した織物作品や蚕糸絹業をテーマとした墨象作品などを展示しています。 歴史と現代の対比を建物からも作品からも感じることができる展示会です。...
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2021年3月22日
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