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座繰り糸の精練

座繰り糸の精練は木灰から取った灰汁を使っています。絹(生糸)の精練はソーダ灰、マルセル石鹸、重曹、酵素などの方法がありますが、いろいろ試した結果、木灰を使った精練が、艶、コシ、染色性が群を抜いていると思います。自然のものは無理がないのでしょう。

藁灰も試してみましたが、燃やすことも危ないですし、燃えつきる前に水に浸すのも大変…。火傷しそうです。それに比べ、木灰は薪ストーブのある方々からいただくので、本当に助かっています。ありがとうございます。






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