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執筆者の写真canoan

上野リチ展

先日、お取引きのある西陣の機屋さんの展示会へ伺った後、会場が近かったため三菱一号館美術館で開催中の「上野リチ展」を鑑賞してきました。

上野リチは群馬県にも関わりがあり、ブルーノ・タウトらとも交流がありました。昭和11年からの3年間、上野リチの夫が所長を務める群馬県工芸所で意匠担当をしていたそうです。自由で色彩豊かなデザインは、当時の日本人に新鮮だったはず。

三菱一号館(昭和43年に復元)は、日本の近代化を象徴する建物として富岡製糸場と相通じるところがあり、好きな美術館の一つです。





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