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執筆者の写真canoan

三溪園

三溪園の鶴翔閣で開催されるグループ展に出展するため、下見に行ってきました。

三溪園は、明治から大正時代に製糸、生糸貿易で財を成した原三溪が造りあげた日本庭園。その庭園内に原三溪が住まいとして建てたものが鶴翔閣です。

数年前に見学したときも規模感に圧倒されましたが、ここを訪れると、かつての蚕糸業の隆盛がどれほどだったのか感じられます。(現在は、国内の絹製品の原料は99%が外国産という寂しい状況)

原三溪は富岡製糸場を経営していた時期もあり、群馬の蚕糸業にも縁がある方です。その方の住まいだった場所で、富岡産の繭を使用した作品を出展させていただく機会に恵まれとても嬉しいです。

展示会の詳細は改めてご案内させていただきます。




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