今年から始まった日本伝統文化検定の公式テキストに、ほんの少しですが協力させていただきました。
検定は、学びを通じて日本の伝統文化・伝統産業を理解し、支え、発展させていくことを目的としています。
テキストは、染織はもちろん、陶磁器、金工、木漆、建築などの工芸と、茶道、食文化、芸能などの文化をまとめてあり、幅広く学ぶことができます。また、項目ごとになっているので、興味あるところだけ読めるため、入門書としてもおすすめです。
検定やテキストきっかけに日本の素晴らしい伝統文化、伝統産業に、より多くの方がご興味を持ってくださることを願います。さらには、座繰りも伝統文化として、より一層大切にしていただけると、とても嬉しいです。
検定の受付もスタートしておりますので、ご興味ありましたら、ぜひチェックしてみてください。